味の大切さ、再発見!
食欲の秋、旬の美味しいものが多く、ついつい食べすぎてしまいますね。さて、私たちにとって美味しいと感じる味は、いつどこで決定するのでしょうか。
実は乳幼児期の食習慣が影響していると言われています。ある調査結果によると、乳児(離乳期)の味蕾※数は成人の3割多く、味覚の感じ方は成人の2倍もあると言われており、母乳〜離乳食に移行する生後6ヶ月頃に味覚機能の完成、3歳頃までに味覚が完成します。
そのため、乳幼児期の味付けが将来の味覚や嗜好に影響していると言われています。乳幼児期に「天然だし」の風味を経験することが今後の食歴を左右するといっても過言ではないですね。
忙しい毎日に、ゆったりと「おだし」を堪能するなど癒しの時間を作ってみてはいかかでしょうか。
※舌にある食べ物の味を感じる器官
おだし de 簡単 ヘルシーに♪