|
|
マエカワテイスト
株式会社
兵庫県姫路市土山
6-4-1
TEL 079-296-3927
FAX 079-298-9848
E-mail: info@taste.co.jp |
|
|
■ 2016年07月号
|
|
★☆時間栄養学とおだしの関係★☆
最近暑くなってきましたね☆
だんだんと薄着になってきて
日焼けとともに
どうしても気になるのが
ボディライン・・・。
しかし、あまり食べてないのに
なかなか痩せないなど
お悩みの方も多いと思います。
もちろん食事の内容も大切ですが、実は重要なのは『食べるタイミング』。
現在話題になっている時間栄養学についてご紹介いたします。
ヒトの体内は日周リズムに基づいて活動しています。
例えば、胃の活動が活発になるのは
朝から夕方(グラフ1)、体温の最高値は午後3時ごろ(表1)
と考えると食べる量が同じでも深夜に食べるのと
日中食べるのとでは消化能力が違うことが明らかです。
さらに時間栄養学は、「脳」と密接に関係していると言われています。
脳の栄養というと、まずブトウ糖が思い浮かびますが
このほかにも脳にとって大事な栄養素はたくさんあります。
例えば、グルタミン酸は、脳に働きかけて食べすぎを防ぐ効果があることがわかっています。
特に天然だしは、「おいしい」と感じることで脳の中で満足感を高め
気分を落ち着かせて食欲を抑えます。
天然だしにはグルタミン酸だけでなく、いろいろなアミノ酸やミネラル分などが含まれており
これが複合的に脳に対する良い刺激となっているのではないか、といわれています。
同じ量を食べていても、質やタイミングによって体へ及ぼす影響は違ってくるのですね☆
<参考文献> 「時間栄養学」日本栄養・食糧学会監修
|
おだし de 簡単 ヘルシーに♪
マエカワテイスト株式会社 前川TSH研究所
|
|